ちょいと「ドゥルルン」と、『和菓子屋』の冒険に行ってきた。
コレもちょっと前なんだよね、ゴメンねー。( ̄▽ ̄)ゞメンゴ
このとき通販の準備が忙しくってさー。
この日は特にドコに行く予定でもなかった。
とても天気が良かったので、とにかく走りたかった。
当然快適な尾張西部へ向かう(ん?最近コッチばっかだって? だってイイトコなんだよ?)。
『飛島【とびしま】』あたりにでも向かうか。
あそこは更に信号が少ない。
なにせ、愛知県に2つしかない『村』の1つ。
ソコにあるのはデッカい工場と田畑がほとんどだ(このブログで紹介した美味い店もいくつかある)。
さてそろそろ名古屋市を出ようとしたところ、電信柱にかかる小さな看板を発見。
ソレは和菓子屋の小さな看板。
そういえばココを通るたびに目の端に入ってた気がする。
「どうする?和菓子屋よ・・」「よる!」
0.05秒で蒸着する宇宙刑事ギャバンよりも早い返答。\(\o-) ヘーン (-o/)ゝ シン!
コレは寄らざるをえんだろう。
川沿いを、スピードを落として走る。
なかなかいい雰囲気だが、ホントにこんなトコに和菓子屋なんかあるんだろうか・・・。キョロ(゚.゚*)(*゚.゚)キョロ

したら、すぐに見えてきた和菓子屋。
う~む、こんな場所で客が来るんだろうか。
とりあえず中に入ろう。
店内は狭からず広からず。
まず見えたのは『贈答品』。
まぁ、コレは置いといてイイだろう。
次に見えたのは『和菓子』だ。
さほど種類は多くはないが、季節の商品も取りそろえてある。
さてどれを選ぼうか?
なぁ副隊長?・・・・・!?
副隊長がいない!Σ(゚д゚;)
ドコだ!?ドコに行った!???(゚o゚; )ドコダ( ;゚o゚)??
こつぜんと消える副隊長だが、左の方に目線を向けると発見!
だが副隊長の目線は、おいちゃんに合ってない。
副隊長の目線は目の前の・・・・・『ケーキ』と目が合ってる!(▼Д▼;)
ケーキ?和菓子屋に?
まぁ、和菓子屋にケーキがあっても不思議なことではないが、さすが生クリーム魔神、生クリームの匂いは逃さない。^(#`∀´)_Ψ
そのままショーケースの中に入ってしまうんじゃないか?というほど、食い入るように見てる。
・・・とりあえず和菓子は後にするか。
おいちゃんはいつものように適当に決めて店内冒険。
店内の大きさは先ほども書いたが普通ぐらい(少し小さいかな?)。
和菓子屋ではなく和洋菓子屋。
客がくるか?と思ったが、おいちゃんたちがいる間にも結構客が来る。
常連さんなんだろう、「アレとコレ」と決まったモノをサッと買っていく(副隊長が悩んでる間に)。
地域の人に愛される店、というわけか。
ソコで面白い絵?を発見。
擬人化したネコが和菓子を作ってる。=ΦwΦ=
色合いは木目調のかわいらしい絵なんだが、よく見るとネコたちが浮き出てる。
ん?コレ絵じゃなくて『彫刻』?
スゴいな、こんなの彫れるんだ。
しかも店名が書いてあるから特注?
副隊長・・・・・には後で見せよう。
ケーキを選び終えた魔神は副隊長に戻り、和菓子を選ぶ。
和菓子を選ぶときはアッサリしたもん。
『おはぎ』と『草餅』は決定なので(副隊長が好き)、後いくつか。
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確か、和菓子屋に来たよな?σ(^_^;)
レジを済ませて外に出る。
周りにあるのは川と川沿いの古い住宅。
いくつか店があったような痕跡がある。
そしてすぐ隣には、名もなき?小さな社が。
コレも何かの縁なのでお参りをするおいちゃんたち。
そしておいちゃんは願った・・・・・世界の平和を(宝くじ当たりますように!!(-人-;)タノンマス!)
今回のお宝はこんな感じ。
まぁ、それぞれの細かい説明は抜きにして、なかなか美味かった。
草餅の草感も、おはぎの半殺し感も、ケーキの甘さ控えめな感じもイイ感じだ。
職人さんスゴいねぇ。
和菓子も洋菓子も作って、どっちも美味いなんて。(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ
しかし、こうやって写真を見ると、数は和菓子の方が多いのにケーキの存在感強いね。
副隊長も、ケーキの方を喜んでたし。
・・・確か、和菓子屋に行ったよな?σ(^_^;)
後から分かった事実が。
隣に流れていた川、『蟹江川』だった。Σ(・ω・ノ)ノ
しかもこの店、川の東側(名古屋方面)にあるのに蟹江町という、名古屋と蟹江の狭間の店だったらしい。
おいちゃんてっきり名古屋だと思ってたよ。
看板と川沿いを走る交差点までは名古屋だったんだよ?
なんでもうちょっとこう、キリのイイとこで区切らないのかな。( -“-)ウ~ム
そうそう、前のケーキ屋で売ってた『パリジャン』、ココでも売ってたよ。
ココでは『パフケーキ』って名前だった(買わなかったけど)。
というわけで当初の予定通り、ほんの数メートル、尾張西部を楽しんだおいちゃんたちだった。