等身大?(人と同じ大きさ)
売り物?(値札は付いてない)
欲しい!(安ければ)
(ある中古ショップにて)
買えても、どこにも置け~~~ん!
新作パンや店休日のお知らせから、店長のゆかいな日常まで…
ぱんだふるにかかわるあんなこと、こんなことをつぶやきます。
等身大?(人と同じ大きさ)
売り物?(値札は付いてない)
欲しい!(安ければ)
(ある中古ショップにて)
買えても、どこにも置け~~~ん!
今年の『ぱんだふる』の営業は、終了しました。
今年も1年間、『ぱんだふる』のご利用(ホームページの閲覧も含め)、誠にありがとうございました。
どうですか? 今年1年間は? よかったですか?(何かが)
良かった人は、おめでとう。
そうでない人は・・・来年があるさ!(+思考でね)
それでは、ちょっと早いですが、良いお年を。
ああ、『ぱんだふる』は、1月4日(水)から、営業開始です。
ではでは。
ちょっくら「ドゥルルン」と、道の駅『月見の里 南濃』の冒険に行ってきた。
最近、寒いが天気のいい日が多くなった。
「これはチャンス!」とばかりに、ちょっと遠出。
とは言っても、愛知県に切れ込んだ場所にあるので、そんなに遠くない。
以前行った、『道の駅 立田ふれあいの里』や『木曽三川公園』を通り過ぎた、さらに向こうにある。
副隊長にカメラを託し、いざ出発。
最初のうちは、とても順調。
途中、道路工事で気持ち混んだが、それ以外は問題なし。
田園風景の中、快適に飛ばす(交通ルールは守りましょう)。
いや~、気持ちいい。
(不思議な建造物発見。なんだろこれ)→
そして、立田ふれあいの里までやってきた。
立田の里は、相変わらずの人気ぶり。
駐車場待ちをしてる車が何台も(ちょっと前にTVで紹介してた)。
おいちゃんたちも、美味くて、やっすいレンコン買っていきたいが、今回はガマン(駐車場、止めれんしね)。
後ろ髪をひかれながらも、通り過ぎた次の瞬間、突然の『渋滞』。
そういえば、この先には木曽三川(東から順に木曽川、長良川、揖斐川【いびがわ】)がある。
長い橋を渡るため、平日でもほぼ渋滞が起きる場所(渋滞キライ)。
『渋滞キライ』と言っても、ここを渡らないと行けないため、ガマンガマン。
風景を楽しむとしよう。
㊧木曽川(北)。デカい。反対車線はすいてる(ちくしょー)。
㊨木曽川(南)。日の光が水面に反射してキラキラ。
㊧手前木曽川、向こう長良川。長良川付近は、対向車が多く、ちゃんとした写真が撮れなかったらしい。
㊨木曽三川公園の展望台。展望台からの景色は壮観。また登りたい。
木曽三川公園のレストラン。以前入った時、『ナマズ』の魚フライ定食を食べた。ふわっふわの身で、とても美味かった。また食いたい。
木曽三川公園を過ぎると、渋滞はなくなり(いろんな方向へ散って行った)、また快適に。
今度は揖斐川沿いに、北に向かって走る。
しばらくは信号もないので、風景を楽しみながら走る。
㊧揖斐川。河口付近で長良川と合流する。ところであの船、どうやって乗り込むんだ?(川の真ん中にある)
㊨水面はとても穏やか。写真では見づらい(見えない?)が、カモの群れが泳いでる。
揖斐川を渡る橋。きれいな風景は、一旦ここでおしまい。なかなかに美しい橋じゃない?
しばらく道なりに走る。
この道も、ほぼ信号がないので快適だ。
「もう少しで着くかな?」というところで、『ドライブイン』を発見。
『道の駅』ではなく『ドライブイン』。
すごく懐かしい響き。
昔は、そこかしこにあったのに、今はほとんどない?(代わりに道の駅があるが)
子供のころ、長距離移動の休憩に、よく使ってた。
そのドライブインはまだあるが、今は『高速』があるから・・・。
寄りたい気持ちがふつふつとわいてきたが、ぐっとこらえて、またの機会に。
そしてほどなく到着。
ココが『月見の里 南濃』。
結構デカい道の駅だ。
駐車場に車は多いが、デカいため空はあるので余裕で駐車。
所用時間、1時間ちょっとの背中のコリを伸ばしつつ、周りを見渡す。
すると、『足湯』を発見。
最近多いよね。
色んな施設に、コレがある。
でも、利用してる人も結構いる。
「疲れ、取れるんだろうか?」と思ったが、めんどくさいのでなし。
中に入る。
ココは、物産でも『土産物』を売るスペースのようだ。
その土地のもの、それ以外のもの、多種多様ある(衣料品も売ってた)。
そこで、懐かしいものを見つけた。
『オリエン○ル グァバ』(岐阜、かんけーねー)。
子供のころ、CMで見てた。
歌もおぼろげながら覚えてる。
ただおいちゃん、飲んだことない(近くに売ってなかったし、売ってたとしても、お小遣いじゃ買えなかった)。
子供のころの、憧れ?の飲み物が今ここに!
「これは買いでしょ」ということで、これといくつか購入。
そして、面白いもの発見。
それはコレ。
写真だと見づらいかもだけど、これは『モクズガニ』。
中国では『上海ガニ』と呼ばれる、淡水ガニ。
ミカンの網に、4匹ぐらい入って800円。
安っ! 普通、4~5倍の値段するよ!?(たしか・・・)
これは買・・・・・わなかった(食いづらそうだし、料理の仕方分からんて、副隊長が)。
次に向かったのは・・・・・トイレ(スンマセン。冷えるんで)。
その横に、休憩スペースがあった。
自販機に、テーブル、イス、座敷にテレビまである。
ここで買った土産物や、外の売り場の食べ物をここで食べたり、休憩したりできるようだ。
写真では、人のいない時を狙ったが、実際、何組かが食事などをしていた。
寒さや暑さがしのげていい場所だ。
その隣に、物産でも『産直』を売るスペースがある。
人気があるのか、おいちゃんたちが行った頃(昼ごろ)は、品数が少なくなっていた。
今は『ミカン』や『柿』がメインのようだ。
そういえば、ここに来る途中、ミカンや柿がなってたような・・・。
とりあえず買っておこう。
そしてこの奥に、この施設で加工された物品を売る場所が。
「キュピーン!」、副隊長の目が光る。
「テレレレッテレ~、よもぎもち~」(副)。
その手には、よもぎ餅(草餅)が握られていた。
「こんなのもあるけど?」(おいちゃん)。
「はっ!? よもぎの『おはぎ』!?」(副)
『よもぎのおはぎ』は珍しい。
始めて見た。
悩む副隊長。
そこに、店員のおねいさんがやってきて、「今、作りたてのがあるよ」と商品を補充にやってきた。
副隊長の手には、光の速さで、作りたてのよもぎのおはぎが。
話しを聞くと、このおねいさんが作っているらしい。
気のいいおねいさんで、他の商品の説明もしてくれた。
ここでも、いくつか購入。
そろそろ、腹の減りが限界に来たので、昼飯を食う。
食べる場所はいくつかあったが、この店へ。
なぜかと言うと、デカいポップの『鶏ちゃん(けいちゃん)』に惹かれて(腹減ってる時に、あのビジュアルはズルいよな~)。
店内は、いたってシンプル。
ファミレスのような造りだ。
メニューを見ると、『奥美濃古地鶏』と『名古屋コーチン』の鶏ちゃんがあるが、岐阜に来てるので当然『奥美濃古地鶏』で。
副隊長は、お得な『月見の里弁当』を注文。
注文を待ってる間、メニューを詳しく見ると、ちょっと変わったものが。
それがコレ。
ラーメンに『ミカン』が乗ってる、『南濃みかんラーメン定食』。
説明を見ると、『あっさり塩味スープに、ほんのりミカンの香り』と書いてある。
別の所には、麺にも『ミカン果汁』が入っていることが書かれている。
ラーメンにミカン? おいちゃんは勘弁。
そしたら副隊長、「これにすれば良かった」と言い出す。
「まぁまぁ、次来た時な?」と、なだめておいたが・・・・・う~む。
そしてやってきた注文の品。
「おー、いい匂い!」。
鶏ちゃんは、食欲をそそる匂いと、甘辛い味付けで、ご飯泥棒。
特に、歯応えが変わってて、弾力があってとてもいいんだけど、硬いわけじゃなく歯切れがよい。
うまく説明できんけど、普段食ってる鶏肉とは全然違う。
副隊長に「コレ『鶏肉』だよな?」と思わず確認したくらい。
まぁ、とにかく美味い。
月見の里弁当は、「色々入っててお得だね」って感じ。
おいちゃん、『からあげ』もらったが、結構美味かったよ。
ただ副隊長、「『エビフライ』に『タルタルソース』が付いてない!」と吠えてた(鶏ちゃんに付いてるマヨつけてたよ)。
「やっぱり、アレ頼めばよかった」(副)。
「ハイハイ、今度ね今度」(おいちゃん)。
腹ごなしに、周りを散策。
『ちびっこ広場』なるものがあったが、ちょいショボかったので割愛。
だがその脇に、山(丘?)に上る階段が。
少し長いが、おいちゃん、景色のためにガンバル(副隊長辞退)。
誰も登ってないのか、草ぼうぼうで上りづらい。
何とか平らなとこに来た(まだ上があるが、もうそこは密林)。
「うっ・・・」、やべっ、キラキラが出そうに・・・。
・・・ふぅ、息を整えて顔を上げると、そこは、なかなかいいロケーション。
手前の施設は『月見の里』、木々の向こうは『濃尾平野』。
写真では見えないが、右手には、うっすら『名古屋駅のビル群』も見える。
おおっ、上ってきた甲斐があった。
しばらく景色を楽しんでると、下に、ちっさい副隊長がいた。
おおぅ・・・これを下りるのか・・・。
十分堪能したので、帰路につく。
行きには、よく見なかった『ミカン』や『柿』の木も見つけた(結構いっぱいあった)。
この写真は、揖斐川沿いを南に。
おいちゃんたち以外、前も後ろも車1台もいない(サイコー!! ずっとこの道を走っていたい)。
帰りは渋滞もなく、超快適だった。
さて、今回のおみやはこちら。
あれっ?、『よもぎのおはぎ』だけじゃなく『よもぎ餅』も入ってる。
副隊長、いつの間に・・・(って、知ってたけどね)。
おはぎの方は、食感が面白い。
餅の方は、よもぎ感がたっぷり(ミントみたい)。
どちらも甘さ控えめで、とても美味かった。
グァバは、ちょっとクセのあるパイナップル(マンゴー?よく分からん)みたいな、まさに『トロピカル』な味。
副隊長が「子供のころ飲めなかった」と言ったわけが分かる気がする(今は「おいしい」って言ってたけどね)。
不思議な味だが美味い(缶の絵が昔と変わってる気がする)。
右上の、丸い容器の茶色いものは『梅みそ』。
これは、店員のおねいさんが作った、おすすめの1つ。
『あまからすっぱい』その味は、とても独創的。
『納豆』や『カツ』に付けて食べたら、非常に美味かった。
後のものは、ご想像にお任せします・・・・・なんて、まだ食べてないんだよ(月見でいっぱい買いすぎた)。
久々のプチ遠出は、とても楽しかった。
日差しがあり、風もなかったので快適に遊べた。
人は多かったが、混雑はしてなかったし、いい買い物もできた。
ただやっぱり、道の駅は『平均年齢』が上だね。
おいちゃんたちが、下げてたんじゃないかってくらい(他にも若い人はいたが、片手で収まるほど)。
ある年配のご夫婦は、『山芋』だけを手にぶら下げて、帰るところだった。
近所?の人たちからは、『スーパー』のような使い方をされてるのかもしれない。
なんか、いいねぇ。
あの後姿を見ていると、心があったかくなるよ。
いいなぁ、こういうところが近くにあったらいいなぁ。
そうそう、帰ってから副隊長、「やっぱりミカンラーメン食べときゃ良かった」って。
まだ言うか。
行きつけの『ケーキ屋』で買ったケーキ。
大型量販店だが、安くて美味い。
『リンゴのケーキ』が、あまりにもきれいだったので。
とーぜん、味もバッチリだったよ(食べるの、もったいねー)。
ちょいと「ドゥルルン」と、『パン屋』の冒険に行こうと思ったが・・・。
寒くなって、ちょっと出るのが『おっくう』になってきた、今日この頃。
とりあえず、「パン屋にでも行くか」と思い、出かける。
ただ1つ、不安材料があったのだが。
着くと不安的中。
「ウワォ! 閉店ガラガラ」状態。
事前に調べた時、『不定休』って書いてあったんだよね。
おいちゃんたち、『運』は良くない方。
なので、こんなことは日常ちゃめしごと。
気分を切り替えて、愛車を転がすことに。
どうせなので、全然知らない道を走る(副隊長もノリノリだ。でもちゃんと帰れっかな?)。
適当に走らせたので、東西南北、どこを向いて走ってるのか全然分からない(町中なので写真なし)。
途中、いろんな店を見つけた(主に食事処や喫茶店が多い)。
その中に、面白い店が1つ。
『洋菓子』とデカデカと看板が掲げてあるのに、どこからどう見ても『喫茶店』。
不思議だ。
おいちゃんたちの冒険心がムクムクと。
だがしかーし! ついさっき、朝飯食ったばっか。
残念だが、次の機会にしよう(たどり着ければ)。
やたらめったら走った(結構な時間たってる)。
信号で止まる。
横を見ると『コンビニ』。
よく見ると、その陰に隠れるように、『たこ焼き屋』を発見。
これは是非、寄らんと(コンビニに駐車できるし)。
この店、ちょっと変わってる。
コンビニの敷地に建ってる。
敷地を間借りしてるのか、元からあるところにコンビニが建ったのか。
なんにしろ、駐車場のあるたこ焼き屋は珍しいので助かる。
愛車を止めると、たこ焼き屋のおねいさんが「カッコいい車だね」と声をかけてきた。
実は、おいちゃんの愛車、気持ち『カスタム』してある。
おねいさん、それに気づいたようで、店から出てきて質問攻め。
すると、コンビニに来た客まで集まりだして、なんか品評会みたいに。
しばらく話をした後、皆、目的の場所へ。
そして、たこ焼き屋のおねいさんが、「今日は、どっか行くのかい?」と聞いてきたので、「ぶらぶらっと走ってたら、たこ焼き屋を見つけたんで」と答えたら、「まぁ!そうかい!ありがと」と商売人の顔に戻って行った。
で、おいちゃんたちも目的の『たこ焼き』へ(最初の目的と違うが)。
「『ソース』、『醤油』、『辛いタレ』とあるけど、どうする?」とおねいさん。
「じゃぁ、3つとも」とおいちゃん。
「いやいや、それは多いよ!」とおねいさん。
「1つ、いくつ入ってんの?」とおいちゃん。
「15個だよ」とおねいさん。
「そりゃー、多いな」とおいちゃん。
と言うことで、『ソース』と『醤油』の2個を購入。
ただ、どうにも目の端に飛び込んでくる『みたらし団子』も、気づいたら買っていた。
おねいさん、たこ焼き焼く間も包む間も、おいちゃんの愛車の話しでもちきり。
そんでもっておねいさん、たこ焼きを少しサービスしてくれた(アリガトー)。
帰り際、手を振るおねいさんに手を振り返し、帰路についた。
ただ、「ここはどこだ?」って話。
とりあえず走らせる。
すると、なんとなく見覚えがある場所に出たため、無事、家に到着(意外と、あっさり)。
いつの間にか、昼になってたので、帰るなり、たこ焼きをほおばる(まだあったかい)。
美味い! 実に美味い!
今どきじゃない、懐かしい味と食感のたこ焼きだ(写真左のたこ焼きの『ぶちゅ』ってつぶれてるのが、サービス品)。
みたらし団子も、程よい焼き加減ともっちもちのやわらかさ、そして甘辛いタレが絶妙。
あっちゅう間に、平らげてしまった。
あったかい。
たこ焼きもそうだが、おねいさんや町の人も。
知らない人と、あんなにも和気あいあいと話ししたの、ホントに久しぶりだよ。
時間が過ぎるのも忘れてた。
こういうとこが、近くにも、まだあるんだね~。
そういえば、おいちゃんが好きな『タレなし』、たのむの忘れてた。
今度は『タレなし』と、『辛いタレ』たのまんと。
また、行かなイカンとこが出来た(道、おぼえたし)。
すっごい元気で、気さくなおねいさん。
次行った時も、『弾丸』のように店から飛び出してくるんだろうか?
楽しみだ。