海の水はこぼれない その1
うぉぉぉぉーーーー!!!
来たぜ三重県!!
来たぜ伊勢志摩鳥羽!!!
・・・・・に至る少し前から。
今回も順調に伊勢湾岸自動車道を走る(副隊長、ヨロシクー)。
桑名(長島スパーランド)を抜け、四日市(茶畑)を抜けると、あっという間に亀山(PA)へ。
㊧『ホワイトサイクロン』はなくなってしまうらしい。残念(乗ったことないけど)。
㊨あんなん、怖くて乗れねー・・・。(( ;゚Д゚))ブルブル
㊧茶畑。時期が違うと黒いネットがかぶせてある(かぶせ茶)。
トイレを済ませ、中に入り少し冒険。
㊧『三重銘菓』と書かれた1番いい場所に、なぜかオブジェが(カワイイけども・・・)。
㊨おやつのパン買うた。右下、『亀山あんぱん』と言い、亀の焼き印の中に『カメヤマ』の文字が。あんことミルククリームが入ってて食べやすかった。
㊧亀山と言えば『カメヤマローソク』。ここに見える物、全部ローソク。なんだか美味そうだ(買って帰ると、隊員Rが間違えて食ってまうとイカンでやめといた)。
㊨こんな物まで。『死神あられ』。激辛だそうだが・・・・・おいちゃん辛いの好きだが、激辛はちょっと・・・。でもなぜに亀山にコレ?
再出発。
後は、こんな風景が続く(㊨宮川)。
おっ? 海が見えてきた(これは『あおさ』の養殖かな?)。
で、最初の文句(うぉぉぉぉーーーー!!!・・・)を言い、鳥羽市内に到着。
まず飯を食うためにやってきたのだが、調べてきた情報と違う!
某有名サイトに、4時からやってると書いてあったのに、営業は5時から。
開店まで、まだ30分以上ある。
「なんでじゃぁぁぁーーー!!」と叫んでも仕方ないことに気付いたが・・・。
待つには長い。
どこか行くには短い。
悩んだ挙句・・・・・お茶することに(副隊長案)。
ちょうどすぐ近くにこんな店が。
「あれっ? どっかで見たことあるなぁ・・・」
と思ったら、ちょっと前に三重TVの『ええじゃな〇か』で、やってた店だ。
クレープやガレットが食べれる、カフェ&バーの店。
とりあえず寒いので、中に入ろー。
外観もそうだが内装もオシャレ。
だが割と落ち着ける雰囲気だ。
時間が時間なので店はすいていたが、若いカップルや女子高生たちが先客にいた。
テーブル席も空いていたが、おいちゃんたちはカウンター席へ。
するとちょうどそこは、クレープ焼き台の目の前。
入ったばかりであろうアルバイトの御嬢さんが、クレープを焼く練習をしてた。
「ガンバレ」とおいちゃんが声をかけると、「ありがとうございます。がんばります!」と。フレーヾ(゚ー゚ゞ)( 尸ー゚)尸_フレー
結果は・・・・・少しイビツだが、上出来じゃね?って感じ。
さて、注文なんだが、この後メシも食うことだし、コーヒーだけにしようと思ったんだが・・・・・なんだかクレープが美味そうだ(と副隊長が)。
結局、ビジュアルと、匂いに負けてクレープも注文。
今度はベテランのお姉さんが、先ほどの御嬢さんとは比べ物にならないほどの手つきで(御嬢さんゴメン)、クレープを形作る。
「写真撮ってもいい?」と聞くと、笑顔で「いいですよ」と言われたのでパチリコ。
うむ、美しい(早すぎて手がブレる)。
あっという間に出来上がってきたクレープ(この後も考えて、1番軽めのヤツ。『シュガーバター』だったかな?)。
できたてほやほやのクレープは、生地とバターのいい匂い。
もちもち食感で、そんなに甘くなく、軽い口当たり(三重県産の小麦『あやひかり』使用)。
こりゃ副隊長じゃなくても、1個(半分コ)じゃたりん。( ゚Д゚)ウマー
だがしかーし! この後、美味い海鮮が待ってる・・・待ってる・・・。
心静めてコーヒーでも(㊧)。
とてもマイルドで飲みやすいコーヒーだ(ブラックで飲めた)。
落ち着く。
副隊長は『チャイ』(㊨)。
ミルクの優しい甘さと、シナモンの風味がとても良い(泡立ててあるのでふわふわ)。
身体もあったまったし、時間もいい時間になったので、名残惜しいがおいとまする。
レジ横には、かわいい小物が。
よく見ると売り物のようだが、置く場所がないので写真だけ。
レジのお姉さんに「テレビ見たよ」と伝え、少し雑談。
う~む、とてもいい店だ。
味も接客も雰囲気もいい。
観光地だけに少し値が張るが、「また来よう」と言うと、副隊長が激しく賛同してた(今度は『生クリーム』のを食いたいらしい。さすが『生クリーム魔人』)。
しかし、店員さん、美人ばっか。
それメインで採用してんじゃねーの?ってぐらい。
こりゃー、女性客だけじゃなく、男性客も多いよね、きっと。
あっ、おいちゃんがやられたのは、雰囲気と味だよ? ホントだよ?
さ、さーて、本命の店は開いてるかなー・・・。
・・・つづく