ぱんのつぶやき~店長ブログ

海の水はこぼれない その2

さてと、本命の店だが・・・よかった開いている。ε=( ̄。 ̄;)フゥ

店の名前は鳥羽にあるのに大阪

のぼりに『うなぎ』とあるが、それは名古屋でも結構美味いのが食えるので、ココの新鮮なものを。

中に入ると、おいちゃんたち1番乗り!・・・と思いきや、「いらっしゃいませ」とおねいさん(女将さん?)の姿とともに、4~5歳の男の子が2人

「先客か?」と思ったが、どうもこの店の子らしい(おねいさんの孫)。

下の子は、おいちゃんたちに興味津々な様子だが、おねいさんにうながされて店の奥に(別のそのままでも良かったけどね)。

なんだかアットホームな感じで良いね~。

 

席につきメニューを見る。

ここで普段なら空腹のあまり、急いで注文する所だが、ちょっとおなかに余裕があるおいちゃんたちは、周りを観察。( ̄ー+ ̄)キラーン

するとやはりあった、壁(厳密にはカウンター上)の手書きおすすめ商品(フッフッフッ、今回は見逃さねーぜ)。

その中からいくつかチョイスし注文。

したら店の大将が、「あこうの煮物(注文の1つ)、大きいから、半分煮物で半分刺身にする?」と提案してくれた。

おいちゃん「おぉ、是非!」

大将「それでもまだ大きいな」

おいちゃん「どれぐらい?」

大将「こんくらい(手を広げてる。50㎝ぐらいはありそうだ)」

おいちゃん「デカっ!!」

大将「んじゃー、すぺしゃるに『みそ汁』にもしよう!」

おいちゃん「あ、ありがとう・・・(食いきれっかな・・・)」

品数がどんどん増えてった。(⌒_⌒; タラタラ

 

 

しばらく雑談して待ってると、まずやってきたのは『あこうの刺身』。

(ちなみに『あこう』とは『キジハタ』のこと。関西では『西のフグ』と呼ばれる高級魚。水槽の中にまだいると言うので激写)

これも大将に、「普通の刺身にする? それともフグのように薄造りにしてポン酢で食べる?」と聞かれたので、「薄造りで」と即答したもの(副隊長が)。

見てコレ、とても美しい。

食べるのもったいない・・・が食う。

!!!

なんだこの弾力! なんだこの甘味!!Σ(°Д°;

フグともタイとも違う食感と旨味。

想像以上に美味い刺身に、思わず副隊長と顔を見合わせた。

こりゃー絶品だ!

 

続いて登場したのは『タラの白子』。

副隊長が「食べたことない」と言うので(おいちゃんは過去、2~3度)。

ホイル焼きにされた白子は、アツアツトロトロで所々香ばしい。

口の中で溶けてなくなる』とは、まさにこのこと。

とても美味く、副隊長も満足したようだ。

 

コレは、おいちゃんがどうしても食べたかったもの。

アコヤ貝柱のバター炒め』。

アコヤ貝とは通称『真珠貝』のこと。

昔食べたアコヤ貝柱が、とても美味かったのを覚えている。

この貝柱も、見ただけで美味そうだ。

バターのとてもいい匂い。

この「ギュムギュム」とした歯応え。

そしてアコヤ貝柱の旨味と、大将の味付けサイコー!

 

見ての通りの『エビフライ』。

副隊長は、「タルタルソースじゃな~い・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン」と嘆いていたが、それは一口食べるまで。

歯を押しかえてくるほどの歯応えと、今まで味わったことのない甘み

「これ、ココナッツオイルで揚げてる?」ってぐらいだったので、女将さんに聞いてみると、「塩コショウして、ラードで揚げてる」だけらしい。

この甘味は『エビ』の甘みだそうだ。

ビックリ。

ソースもマヨも、付けない方が美味いぐらいだった。

 

最後は連続して(品は時間を空けてきた)。

あこうの煮物とみそ汁』。

煮物は、割とあっさりとした味付け。

なので量はあるが、次々イケる。

身は煮てもしっかりとした食感、そして皮と身の間がトロットロでコラーゲンたっぷり。

写真右下に写ってるのは、あこうの内臓

『キモ』やら『胃袋』やらで、キモは濃厚胃袋はコリコリとした食感が面白い(当然新鮮じゃないと生臭くて食べれない)。

カニを食べてる時みたいに、無口になってがっついた(カニはほとんど食べんが)。

みそ汁は、スゲー量。

写真じゃわかりづらいが、これ、ラーメンどんぶりぐらいある。

あこうは、ほとんど『あら』だが、それでも身がしっかりついてる。

身も当然美味いが、なによりみそ汁が美味い。

あこうのあらから出た出汁が溶け込んだみそ汁は、もう絶品!

副隊長の腹が限界になったので、あまりの美味さにおいちゃんみそ汁『2どんぶり』飲み干したよ(でもおいちゃんも、もう食えん・・・)。

 

 

十二分に堪能したので、店を出ようとした時、大将が厨房から出てきた。

ココの大将、超気さくな方で、食事中も何度か厨房から出てきて話をした。

おいちゃんたちの食べるスピードを見て、次の料理を出すタイミングをはかるのもあると思うが、その都度、色々と話をしてくれる(主に食材について)。

特に、あこうについて色々教えてくれた。

帰り際も、

大将「どこから来たの? 東京?」

おいちゃん「いえ、名古屋です」

大将「名古屋じゃなかなか、あこうは食べれんでしょ」

おいちゃん「食べれないです。ていうか見たことないです(おいちゃんが)」

大将「だろうねー、地元でもなかなか出回らないからねー」

おいちゃん「そうなんですか。スゲー美味かったです」

大将「ホント? ありがとう」

などなど。

 

レジでは女将さんが、『伊勢志摩サミット』の記念メダルとピンバッチをくれた。

なんでも、サミット開催時は売ってたらしいのだが、1年以上たった今では売れないということらしい。

見ると結構豪華なので、ほんとにいいのか尋ねたら、「いいよいいよもってって」と(女将さんも気さく)。

これはうれしい。

サミット関係のお土産は過去にまぁまぁ買ったが、どれも飲食物。

形に残るお土産は、これが初めて。

いやー、いいものもらった(アリガトー大将、女将さん)。

 

 

大将と女将さんに、丁重にお礼を言って店を出る。(´Д`〃゚・。:+・*スペシャルサンクス

美味いし対応もいいしお土産までもらってしまった。

なんてサイコーな店だ。

また1つ、お気に入りの店が増えてしまった。

 

さて、まだ着いたばかり、次はどこ行こー!

 

 

 

 

あれっ? なんだか足が重いな・・・歩きづらい。

座敷に座って足がしびれたかな・・・。

・・・違った、重いのは『』だった。

あっはっはー。(^o^)

 

・・・つづく

 

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