今年は2回行けるかも♪ 伊勢志摩鳥羽 その3
先に進む(さすがにデカいな)。
㊧ここは、『淡水魚』のエリアらしい。ジャングルっぽい雰囲気だ。蒸し暑い。
㊨おなじみ『ウーパールーパー』。本名『メキシコサラマンダー』。本来黒色だが、アルビノで白色に。彼も有名人だすな。本名カッコいい。
㊧世界最大の淡水魚『ピラルク』と、『なんたらキャットフィッシュ』(名前忘れた)。スゲー迫力。こんな魚がいる川で泳ぎたくねー。
㊨『デンキウナギ』。800ボルトもの電気を発生させる。で、800Vって、どんくらい? 乾電池、何個分?
㊧デカい『ピラニア』。50㎝ぐらいある。人は襲わないタイプらしい。
㊨小さい『ピラニア』。20㎝ぐらい。こっちは、人を襲うタイプ。その水槽の中を、飼育員が掃除してた! 大丈夫なのか!?
㊧名前忘れた。砂の中から、頭だけ出して、獲物を狙ってる? 臆病?もしくは狡猾?
㊨鋭い牙を持った『オオカミウオ』。その牙で、硬い貝もガリガリ食う。基本、おとなしい魚らしい。
㊧『コブシメ』。みんな同じポーズで動かない。何してんの?
㊨『イカちゃん』。名前なんだっけな? 半透明で、とてもきれいだ。
㊧水槽がブルーにきらめいて、とてもきれい。いろんな角度から、見えるように作ってある。人が多くて、じっくり見れないのが残念だ。
㊨しかし、これだけの魚を、管理するのって大変だろうな。うちは数匹の金魚でも無理だった。今は、作り物のクラゲが(ゲーセンで取った)。
㊧『ミノカサゴ』。美しいものにはトゲがある(毒も)。
㊨伊勢湾にも、時々姿を現す『スナメリ』。ビニール袋をクラゲと間違え、食べて死んでしまうので、ゴミのポイ捨ては、やめよう。
㊧世界最大のカニ『タカアシガニ』。美味いらしい。が、おいちゃん、カニ見るのは好きだが、食べるのは、あんまり・・・。
㊨『イガグリガニ』。カニと言ってもヤドカリの仲間。おいちゃん子供のころ、このカニが欲しくてねー(もちろん観賞用に)。手に入らんかったけど。だって深海生物だからね。左上の赤いうちわは、『アカグツ』と言うアンコウの仲間。
㊧伊勢湾近海に住む、魚たち。住宅事情がヤバいね。
㊨『エビ団子』再び。こっちも住宅事情がヤバいことに。
㊧売店には、おいちゃん憧れの『舵輪(船のハンドル)』が。考えても、やっぱ飾る場所がないので、あきらめた。はぁぁぁ~・・・。
㊨出入りすぐの、大水槽がある場所。1周して戻ってきた。この時間にもなると、さすがに人は、まばら。館内には、まだいっぱいいるけどね。
結構時間経った。
時計を見ると、約3時間以上、見て回ってた。
そう思うと、どっと疲れが出てきたが、面白かったのでOKだ。
前来た時から、10年以上経っているので、どの場所も新鮮(おいちゃんの記憶力が悪いだけか)。
だが、記憶が新しいうちでも、また来たいと思う、そんなところだ。
人が多くて、じっくり見れないのは残念だが。
出来ればもう1周、回ってみたいとこだが、時間と、おいちゃんと副隊長のHPが・・・。
名残惜しいが、次へ行こう。
『次へ行こう』と言ったはいいが、水族館で予想より時間がかかり、日も傾き始めたので、予定はキャンセル(よく行くとこなので、また今度)。
水族館周りを、ぶらつくことに。
たしか、『お土産屋』が何軒もあったはず(昔、『ガラスの置物(魚介類の)』とかよく買ったよ)。
行ってみると・・・・・閉店してる店数件、やってる店は見る限り、『真珠』の店ばかり。
たしかに『パールタウン』と書いてはあるが、もうちょっと、いろんな店があったはず・・・。
時の流れは無常だ。
しかし、真珠の店がこんなにあって、真珠を買う人は、どの店に入ればいいんだ? 迷わんのか? 1軒1軒、全部の店に入るのか?
謎だ。
おいちゃんたち、真珠に用はないので、素通りで戻る(冷やかしもなし)。
日もとっぷりと暮れたので、晩飯を食うことに。
水族館のおかげで、腹もすっかりこなれた。
「さぁ、食うぞっ!」とやってきたこの店は、以前もお世話になった、美味い『貝めし』が食べれる店。
実は去年も寄ったのだが、『臨時休業』で食事することができなかったのだ(とほー・・・)。
今回は事前に予約したので、対応もスムーズ。
予約席に着席(すいてたので、どの席でもいいと言われたが)。
周りを見ると、以前来たままの、素朴で懐かしい雰囲気満載。
しばし『まったり』。
ん? 「メニューは決めなくていいのか」って?
ふっふ~ん♪ じ・つ・は・・・・・事前に、金額を決めて『おまかせ』にしてあるのだ!
なので、待ってれば、自動的に出てくる。
お~いちゃん、か~しこ~い。
ほらね、来た来た。
まず来たのは、『タコの酢の物』(写真左)。
これが、写真でもわかると思うが、柚子(レモンではない)が入っているので、とてもサッパリしてる。
今まで食べたことない味だ。
タコのコリコリッとした食感もたまらない。
次来た『刺身』も超新鮮。
イカは、甘みと歯応えがサイコー。
ビンナガマグロ(こちらの方言で『トンボシビ』と言う)も、今朝採れたてだという。
とろけるような美味さだった(海苔巻きの方は、風味もバッチリ)。
次に来たのは『焼き貝』、そして『アジの煮つけ』。
貝は、どちらも歯応えがいい。
新鮮な証拠に、『キモ』が甘い(ちょっと、ほろ苦だが)。
サザエ苦手な隊員Rも「美味い」って食ってた。
煮つけは、身がホロホロで、塩梅完璧。
『白メシ』が欲しくて、たまらんくなった(胃の許容量には限度があります)。
『カキフライ』には、先ほどの柚子と、オーロラソース。
まずは、何もなしで新鮮さを味わってみる。
アツアツ、トロトロ、濃厚な、まさに『海のミルク』。
美味い!
柚子やソースを付けて食べると、また違った味わいでgood!
あっという間になくなってしまった・・・。
最後は、この店名物『貝めし』。
「待ってました」とばかりに、かっ食らう。
さっき食ったサザエとは、また違う味と食感。
『あおさ』のみそ汁も、いい感じ。
美味い・・・・・「この店に帰ってきた」って感じ(まだ2回目だけどね)。
大満足だ。
結構、腹キッツイが。
その後、店主夫妻と少し話をする。
「今日どこ行ってきたの~」とか「明日は~?」とか。
そして、この店に久しぶりに来たことを話すと、なんと!おいちゃんたちのことを覚えていると!
だって前来たの、2年前だよ?
しかも、その時が初めて。
2人で厨房の中で、「あのお客さんたち、前来たよね?」、「そうだっけ?」、「うん、確かに来た」、「そういえば・・・」なんてことを話していたそうだ。
そこから話はヒートアップ。
その日の仕入れの話しや、今採れる魚介の話し、『おまかせ』にしてくれて助かった(日ごとに採れる魚介が違うらしい。天気が悪い、特に『風』が強いと漁に出れない日もあるそうだ)など、気づいたら30分以上話し込んでた(すいてる時間でよかった)。
ただその後、お客さんが入り始めたので、話はおしまいに。
また、必ず来ることを約束し、店を出た(名古屋に行った時に買ったという『あめちゃん』もらった。アリガトー)。
いやー、とても充実した1日だった。
水族館は、きれいだった、楽しかった。
料理は、美味かった、楽しかった。
さて、明日はどこ行こー。
・・・つづく