豪華絢爛!? 金剛石王女
ちょいと「ドゥルルン」と、『金城ふ頭』の冒険に行ってきた。
ちょっと前にも行ったのだが、前回は『ぶらっと』、今回は『目的』があって。
今回も『庄内川の堤防』を走る。
そして今回は、副隊長に『カメラ』を持ってもらったので、走りながら写真が撮れる(撮り慣れてないので、最初渋々だったが)。
最初に写る、この白い橋は、毎朝『ぱんだふる』に通うために通る橋。
いきなりの激写、ありがとう(振動でぶれるのは勘弁してやってください)。
途中まで快適だが(信号がない)、やっぱり、明四(国道23号線)と交差する信号で渋滞。
やっと抜けた先のこの1枚は、『南陽工場』と言う名の『ごみ処理施設』。
可燃ごみを焼却し、青と白の外観は、『波と船』をイメージしてるんだそうだ。
昔、小学生のころ、『社会見学』で訪れたことがある。
ほとんど忘れてしまったが、すごい炎の中、ごみが燃えてるところと、外観が今と違っていたことを覚えてるくらい。
しばらく快適に走る。
いやー、やっぱ海沿いはいいね(海と川が混じる、汽水域だが)。
景色がいいし、風も気持ちいい。
すると見えてきた、前回、写真に撮れなかった『藤前干潟』が。
赤い橋は『伊勢湾岸自動車道』の橋、『名港トリトン』(赤、白、青と3つある)。
その向こうに見える『赤白のキリン』は、船と陸とのコンテナ等を積み下ろしする『ガントリークレーン』(超デカい『UFOキャッチャー』)。
そして、その手前にある広大な干潟こそが・・・・・干潟こそが・・・・・なぬっ! 干潟がない!
どうやら『満ち潮』のようで、完全に干潟が消えてしまっている。
う~ん、残念(野鳥はブロックの上と、わずかにある干潟にいるようだが)。
気を取り直して先に進む。
実は今回の目的は、『船』を見ること。
しかーも、『超☆豪華客船』! その名も『ダイアモンド・プリンセス』!
そして見えてきた、『名古屋フェリー埠頭』。
おっ、駐車場に、いつもはいない(?)誘導のあんちゃんが。
目の前の海には、大きな『ビル』がドーンと!
「おおっ! コレが超☆豪華客船か!」・・・・・と思ったが少し小さい(いや、十分デカいけどね)。
よく見ると、通常の運航船『いしかり』のようだ。
しかしこの『いしかり』、ただの船とは違い、『フェリー・オブ・ザ・イヤー』を何度も受賞している、すごい船。
そういえばこの前、戸○恵子さん(アンパ○マンの声の人)主演の2時間物のサスペンスドラマ(再)で、この『いしかり』が舞台になってた(思わず、見てしまったよ)。
いつかこの船で、『旅』したいね~。
さて、先に進む。
本当は、フェリー埠頭に豪華客船がいないことは知っていた。
ちょっと、寄りたかっただけ(スンマセン。でも、『いしかり』がいたのは偶然)。
しばらく走ると見えてきた『壁』。
これは・・・ただの『貨物船』。
一見、船に見えんよね。
なんだろね、『車』でも運ぶ船なのかな?
ココでも激写、サンキュ~で~す。
だが、その後すぐに、お目当てのものが見えてきた。
おいちゃん運転中なので、ちゃんと見れないが、かなりデカい。
「おっー! テンション上がってきた!」と、少しスピードアップ。
そして、目的地に着く目前で、急ブレーキ!
なんとそこには、『関係者以外立入禁止』の看板が!!
「おいちゃんたち関係者?」と副隊長に聞くと、「違うよね」とのこと。
じゃあ、これ以上先に入れないじゃん!
はぁ~~、ここまで来て、近くに寄れないなんて・・・。
後ほんの200メートルほど・・・(本体までは300メートルぐらい)。
仕方なく、ここから写真だけ撮って帰ることに。
ただ、『ダイアモンド・プリンセス』と言う名だけあって、さすがの豪華さ(遠くてよく見えんが)、確かなデカさ。
ここから撮っても、船体がギリ入るか入らないか、なのです。
想像以上の大迫力だった(近くに寄れないのが、余計に残念無念)。
で、ここはと言うと『喫茶店』。
帰る途中見つけたのだが、デカくて、比較的新しい。
傷心をいやすため、コーヒー飲みに入った。
住宅街の人気店なのか、人の出入りが結構ある(写真撮るのに車の出入りを待ってくれたご家族。おいちゃんが頭下げたら、笑って手を振ってくれた。優しいね、アリガトー)。
外見は、とても『モダン』な造り(おいちゃん、気持ち入りづらい)。
中に入ると、当然中も『オシャレ』(『和モダン』っつーのかな?)。
ここは新しい店なので、ちゃんと『分煙』されていた。
11時半ごろ着いたので、『モーニング』はもうやってない。
おいちゃんたち『おなかペッコリー』だったので、何か注文を・・・と思ったけど、最近あまり食べられない。
なので、『サンドイッチ』と『ぱへ』を2人で半分コ。
ぱへの大きさが分からなかったので、店員の御嬢さんに「これくらい?」と空に『ポリバケツ』ぐらいを描いたら(もちろん冗談で)、御嬢さんあわてて「そ、そ、そんなに大きくありません」と言いキョロキョロしだした。
どうも、同サイズの何かを探しているらしい。
だが、お年寄りの多い店内。
ぱへを頼んでいる人はなく、しかたなくテーブル上に「これくらいです」と、ちょっと大きめのコップを描いた。
丁重に礼を言い、注文した(いや、かわいらしい御嬢さんだ)。
注文の品を待っていると、店員の男性(店長?)と、よく目が合う。
もしかしておいちゃん挙動不審?(店内を観察してたから)
それとも、御嬢さんをからかったので、不審者と思われた?
もう、じっとしておこう。
しばらくしてやってきたコーヒーは、酸味が少なく、とてもコクがある美味いコーヒーだった。
もうおいちゃん、ちゃんと飲めるよ、コーヒー。
サンドイッチは、とってもボリューミー。
ハムとタマゴとチキンと野菜が入ったサンドを頼んだが、口からあふれるあふれる。
色々入ってる割には、味のバランスがよく、とても美味かった。
ぱへは基本、どこで食べても量とトッピングが違うだけ(じゃないとこも?)で、大体同じ味。
だが、美味い。
おいちゃん、ソフトクリーム部が食べれればよいので、あとは副隊長。
どちらも満足で、傷心を癒せたよ。
しかし、船は残念だった。
出来れば、もう少し近くで見たかった。
ただ、おいちゃんは知っている、『船内見学ツアー(有料。事前申し込み)』があったことを。
結局、金かー! ちくしょーー!・・・・・はぁはぁ・・・(負け犬の遠吠え)。
でもまぁ、一応見れたし、いい喫茶店に入ったので、良しとするか。
船旅は『男の浪漫』(女性も?)。
浪漫には金がかかるな~~(見学さえも・・・)。
とほ~・・・。
あっ、また『リニア・鉄道館』見つけるの忘れた。