名古屋港の『港橋広場公園』で、パンの販売をします。
他にも催し物がありますので、水族館ついでに、是非いらしてください。
日時・・・4月2日(日) 10:00~14:00
場所・・・港橋広場公園(港区入船一丁目6)
新作パンや店休日のお知らせから、店長のゆかいな日常まで…
ぱんだふるにかかわるあんなこと、こんなことをつぶやきます。
名古屋港の『港橋広場公園』で、パンの販売をします。
他にも催し物がありますので、水族館ついでに、是非いらしてください。
芸はないが、いつもの二見プラ・・・『伊勢夫婦岩ショッピングプラザ』へ(そういやー名前変ったわ)。
ココで以前、工事中だったスペースに、店舗が出来てた。
すごく、オシャレな感じに仕上がってる。
新品の匂いがする店内を、ぐるっと回ってみる。
が、以前とほぼ同じ商品が売られている。
どうやら、マイナーチェンジしたようだ。
だが、新鮮味があってよいと思う。
そこに、以前なかった店が1つ。
それがコレ(←)を売る店。
さすが、出来たばっかなので、機材が新品。
『かわうそくん焼き』だそうだが、たぶん併設されている『伊勢シーパラダイス』に、人気者の『カワウソ』がいるんだろう。
1つ購入してみる。
あんこに、二見名産の『岩戸の塩』を使用してるそうだが、さて・・・・・うん、皮が薄めの大判焼きだね。
岩戸の塩は・・・・・って、これクリームじゃん!
普通に美味いよ、普通に。
他は、変わりないので、経営に協力しがてら見て回る。
「そうだ、夫婦岩行こう」。
久々に『夫婦岩(二見興玉神社)』に行ってみることにする。
この日は、風が強いがとてもいい天気。
きっと、いい景色が見られるだろう。
㊧鳥居越しの夫婦岩。いい感じ。人があまり多くないので、見やすい。
㊨鳥居の陰に隠れてた『無事帰る』のカエル。猿田彦大神の使い。この辺は、風が強いと波しぶきがすごくて、気を付けないと大変なことに。
㊧夫婦岩。よく見ると、すごいことに気が付いた。夫婦岩のど真ん中、見づらいかな? 白く雪をかぶった山が見えるはず。これ『富士山』!(画面を下から見てみて)
㊨『富士山』のアップ。ここから富士山が見えるのは、とても珍しい。おいちゃん何度も来ているが、ここまではっきり見えるのは2度目。でもカメラだと、うまい具合ピントが合わない(人間の目ってスゲー)。
帰りに、『二見興玉神社【ふたみおきたまじんじゃ】』でお参り。
外宮から来たので、順番が逆になってしまったが(正式には二見興玉神社、外宮、内宮の順に回る)。
パンパン、ペコリペコリ・・・いつも守ってくれてありがとう、富士山見れてありがとう、あと宝くじ当たりますように・・・ペコリ・・・・・と。
まだまだ時間はあるので、次に向かう。
ここは、賓客専用の旅館だった『賓日館【ひんじつかん】』。
庭(無料)に入ったことはあるが、中(有料)に入ったことがない。
風情があるので、1度中まで入ってみたかった。
㊧庭から望む館。庭はとてもきれいに手入れされている。
㊨正面玄関。現在は利用されてない。今は横の事務室出入り口から。階段の手すりに『カエル』の彫刻が。
㊧階段登ったとこ。陰影がいい感じ。フラッシュつけ忘れただけ・・・。
㊨2番目にデカい部屋。どんな団体さんが泊まったんだ?
㊧2階の『大広間』。その広さはなんと、『120畳』! シャンデリアも豪華だ。
㊨大広間の正面には『舞台』が。能舞台として使用されたらしい。
㊧雰囲気だけで撮った写真。なかなかいい感じじゃない?
㊨2階から望む庭。きれいな庭だ。松の向こう側は、二見の海。
㊧この部屋は、天皇の親族が利用した部屋『御殿の間』。こちらは居間。
㊨こちらは寝室。ほかの部屋と違い、豪華な造りになっている。ハッキリと分かるのは『天井』。
㊧歴代天皇家の宿泊された方々。古くは『明治20年』からある。
㊨こちらは比較的新しい、昭和の閉館するまでの記載。知ってる名前は?
㊧2階の、中庭に面する廊下。昔の旅館って感じ。
㊨1階の、中庭に面する廊下。豪華な造り。2部屋ぐらい出来るよ。
㊧1階、『さくらの間』。ちっさい着物が飾ってある。なんだろ?
㊨この部屋には『琴』が置いてあった。演奏会でもするのかな?
このほかにも、1階には『資料室』があり、二見や賓日館の歴史、屏風や掛け軸などが展示されている。
残念ながら、資料室は撮影禁止だったため、写真は撮れなかったが、貴重な資料は、この目に焼き付けた(ただおいちゃん、記憶力悪い)。
しかし、なかなか有意義な時間だった。
歴史のある建物、資料、そして天皇家の方々が泊まった部屋に、実際に入ることができるという、感慨深い、不思議な感覚。
是非皆さんも、来て体験してほしい(じゃないと資料室の中身、分からんよ?)。
そうそう、外国の方が結構いたよ(おいちゃん、日本語もままならんので、話しかけなかったが・・・)。
実は、この『ふすま』の向こうには、外国の方が『正座』して座ってる(女性。ロシア系?)。
さて、もう少し時間があるが、疲れたので休憩。
ココは、行きつけ?の『お土産屋』。
まぁ、『行きつけ』って言っても、ほぼ年に1回寄るだけだけど(ただ、行ったときは必ず)。
なので、店の親父さんとは、顔見知りだ。
店の外観と同様、店内も、とても風情がある。
そしてここでは、『コーヒー』や『紅茶』がいただけるので、先に注文をしてから店内を回る。
ココに売ってる商品は、『飾り物』系で、『食べ物』系は売ってない、昔ながらのお土産屋。
特に欲しいものがあるわけではないが、なんとなく寄りたくなってしまう。
店の雰囲気と、親父さんの人柄がそうさせるんだろう。
しばらく見てると、飲み物が出来たようなので、いただく。
おいちゃんたちはコーヒー、隊員Rはお子ちゃまなので紅茶(そこっ、ブーたれない!)。
『おつまみ』をサービスしてくれた親父さんと、取り留めもなく雑談。
気が付くと、小1時間ほどたっていた。
あんまり仕事の邪魔をしてはイカンので(充分邪魔したが)、お土産を買い、店を出た。
これで、この旅も、ほぼおしまいだ(サミシー)。
あとは恒例の『蘇民』へ行って、いつものお土産を買う(餅等)。
すると、たまにしか出会わない、答志島(前聞いた)の『干物屋』さんが来てた。
ココの干物は絶品!(おいちゃんの中では、1・2を争うぐらい)
ソッコーいくつか買う(早くしないと売切れるので)。
商品を包んでいるときに話しを聞くと、どうも週末に販売に来るらしい。
なるほど、それはタイミング合わせるの難しいな(大型連休は週末とは限らない)。
この偶然に感謝(お祈りしたからかな?)。
あ~~~、早く食いてーーー!
今回のお土産(抜粋)。
㊧『蘇民』のお土産。ほぼ買うものはいつも一緒。とにかく、餅系が美味いんだ。ホントは野菜も欲しいとこだが荷物になるので。
㊨『干物』。フグ、サメ、太刀魚。いやラッキーだった。ホントはもっと欲しいとこだが、悪くなるので。
㊧いつもの『御在所SA』で買った『虎屋のういろう』。モチモチさが、ハンパない。
㊨これも御在所で。いつもの『ぐるぐる』と、そこのウインナーで作った『ドッグ』とその他。右下のドッグ、ちょー美味かった。でもガブッといったら、卵の黄身が「ブリュ」って。
いやはや、今回の旅もサイコーだった。
『水族館』、楽しかった。
1日中でも、居たいくらいだった。
あの青い光と、色とりどりの魚たちに包まれた世界・・・・・はぁ~、癒された。
『貝めし』、美味かった。
おいちゃんたちを覚えててくれた店主夫妻、アリガトー、うれしかった。
また美味いご飯と、あったかハートをいただきに行くよ。
『外宮』も楽しかった、美味かった。
風が強くて大変だったが、外宮と『二見』で祈ったおかげか、『富士山』見れたし、美味い『干物屋』にも出会えた。
『賓日館』、良かった。
歴史の勉強キライだったけど、歴史に触れるのはスキかも。
『お土産屋』の親父さん、いつも無駄話で時間取らせて悪いね(そんなに買わないのに)。
また行くから、楽しい話聞かせてよ。
こんなにも早い時期に、来ることが出来た伊勢志摩鳥羽。
こりゃー今年は、ほぼ確実に2回行けるよ(金ためとかんと)。
まだまだ先の話しだが。
でも楽しみー、待ち遠しー!
「オラ、わくわくすっぞっ!」
あっ、『みえ食旅パスポート』使うの忘れてた・・・・・。
・・・おしまい
快晴の中(風が強いが)、やってきたのはここ『伊勢神宮 外宮』。
前にも来たが、前回は、外宮の中に入らなかったので、今回はお参りをしようと。
門前町に寄りたいところだが、まずはお参りをしてから(ガマンガマン)。
この外宮は、内宮に祀られている『天照大御神』の食事をつかさどる神、『豊受大御神【とようけおおみかみ】』が鎮座する社。
時期が外れてるためか、それほど人は多くない。
㊧この『火除橋【ひよけばし】』を渡り、神域へと向かう。
㊨『手水舎【てみずしゃ】』で心身を清め、最初の『鳥居』をくぐる。くぐる前に一礼を(ぺこり)。
㊧玉砂利の敷かれた参道を歩く。「お?おおっ?」靴裏に石が挟まる。
㊨『神楽殿【かぐらでん】』、『お守り販売所』。結構な人が並んでる。どんなお守りがあるのか、見ようにも見れない。
㊧内宮よりも、ずいぶん早く着いた、外宮の『御正宮【ごしょうぐう】』。『二拝二拍手一拝【にはいにはくしゅいっぱい】』で参拝。ちなみに二拝の『拝』とは、最敬礼のこと。
㊨御正宮を横から。樹齢の長い、立派な杉の木が並ぶ(花粉が~)。
㊧他にも、いくつか社がある。ここは、『土宮【つちのみや】』。
㊨この100段近い階段を上ると多賀宮。・・・やっぱやめようかな?
㊧ゼェゼェ・・・『多賀宮【たかのみや】』に到着。息が切れて、うまい具合、お参りできなかったよ。
㊨外宮内にある『せんぐう館』にて、休憩中。池に浮かぶ、『奉納舞台』と水鳥たちが目の前に。癒される。
疲れも癒えたので、外宮を後にする。
ここからは、門前町を楽しむことにする。
まずは、外宮出入り口そばにある、『伊勢市観光案内所』へ。
なぜ観光案内所かと言うと、ココには『みえ食旅パスポート』なる物がある(写真下の副隊長が持ってるヤツ。光って見づらい)。
コレがあると、割引や特典があるそうだ。
TVで、さんざんやっていたので、もらいに行った。
でもコレ、どうやって使うんだ?(もらうことに気を取られて、使い方聞くの忘れた。・・・提示すればいいのか?)
昼に近くなり、腹も減ってきた。
でも、ガッツリは食べたくない。
だって、ガッツリ食べたら、それ1品で終わってしまう。
せっかく来たんだから、色々味わいたいんだよ。
なので、『食べ歩き』をしようと思うんだが・・・。
実は外宮へ行く途中、めぼしい店を見つけようと探したんだが、2年前来た時と、ほとんど変わりない。
変わらないことは、とてもいいんだが、新しいものも欲しい(わがまま)。
そうは言っても、どうにもならんので、食べ歩きを開始する。
この店は、前来た店。
前食べた『松坂牛 肉味噌まん』と、こっちは食べてない『松坂牛入りソーセージ』を購入。
肉味噌まんは、甘辛い肉味噌が、さらなる食欲をそそる美味さ(これでご飯食える)。
ソーセージの方は、ゆでであるので、牛のわりには淡白な味。
しかし、ほとばしる肉汁と、歯応えがとても良い。
先ほどの店の、すぐ近くにある有名店。
内宮の『おかげ横丁』にある店は、長蛇の列ができるが、ココはゼロ(同じ味のはずだけど)。
ソッコーで買えた(揚げ時間はあるが)。
コロッケはホックホク、串カツは脂身などなくいい歯応え、メンチカツは肉汁でとってもジューシー。
どれも美味い。
もっと食いたいがガマン。
この店も以前訪れた店。
とても雰囲気のいい店内は、出汁の匂いとご飯の炊けるすごくいい匂いが。
ここでは、『姫にぎり』と言う小さめのおにぎりと、『巾着伊勢うどん』、『さめのたれ』を注文。
おにぎりは、外宮に奉納される米を店内の『かまど』で炊いたもの。
『塩むすび』、『鯛の混ぜご飯』、『おぼろ昆布』の3種類が乗っている。
どれもそれぞれに美味いが、ご飯を味わうなら塩むすびがいいのか(おいちゃんは鯛のが好き)。
巾着伊勢うどんは、その名の通り、伊勢うどんが巾着に包まれている。
アワビから取った出汁入りの、甘辛いタレが巾着に染み込んで、とても美味い。
さめのたれに関しては、常々言ってるが、とにかく美味い。
ココのは、『みりん味』と『塩味』が交互に串に刺してある。
ナイス!
どれも、以前食べた時のまま、変わらぬ美味さだった。
さて、ここで1つ、面白いものを。
同じ店に売っていたものだが、『しめ縄』。
知ってる人もいると思うが、伊勢志摩(鳥羽や他も?)では『しめ縄』は、年中飾るもの。
正月に飾るものと、意味は一緒(のはず)。
なので、時期が外れても、しめ縄が売っているのである。
『ところ変われば品変わる』と言ったところか。
さて、次の食い物は、この辺の名物『ぱんじゅう』。
簡単に言うと、小さめな『ドーム型の大判焼き』という感じ。
中身が、餡以外にも色々あり、おいちゃんたちは『クリーム』、『焼き芋』、『伊勢茶』を購入。
どれも、それぞれの風味があり、美味かったが、値段の割に小さいので、満足・・・とまではいかなかった(観光地だしね)。
ここで、写真を少し。
㊧『伊勢百貨店』と言う名のお土産屋。名前がちょっと・・・。
㊨その中で、お土産を買う。ほぼ自分たち用。でも、さすがに『百貨店』。いろんなお土産がある。
㊧風情のあるお土産屋だが・・・。
㊨中と言うか全体が、この中庭で区切られていて、ちっさい別々の店になっている。正直、利用しづらい。風情はいいんだけどね、風情は・・。
ここも、1周した。
内宮に比べて、少々物足りないが、これはこれで。
美味いものもあるし、人は少ないし(コレはイカンことか?)。
また時が経てば、新鮮な気持ちで楽しめるよ。
さぁ、まだ日は高い。
次はどこだ。
・・・つづく
先に進む(さすがにデカいな)。
㊧ここは、『淡水魚』のエリアらしい。ジャングルっぽい雰囲気だ。蒸し暑い。
㊨おなじみ『ウーパールーパー』。本名『メキシコサラマンダー』。本来黒色だが、アルビノで白色に。彼も有名人だすな。本名カッコいい。
㊧世界最大の淡水魚『ピラルク』と、『なんたらキャットフィッシュ』(名前忘れた)。スゲー迫力。こんな魚がいる川で泳ぎたくねー。
㊨『デンキウナギ』。800ボルトもの電気を発生させる。で、800Vって、どんくらい? 乾電池、何個分?
㊧デカい『ピラニア』。50㎝ぐらいある。人は襲わないタイプらしい。
㊨小さい『ピラニア』。20㎝ぐらい。こっちは、人を襲うタイプ。その水槽の中を、飼育員が掃除してた! 大丈夫なのか!?
㊧名前忘れた。砂の中から、頭だけ出して、獲物を狙ってる? 臆病?もしくは狡猾?
㊨鋭い牙を持った『オオカミウオ』。その牙で、硬い貝もガリガリ食う。基本、おとなしい魚らしい。
㊧『コブシメ』。みんな同じポーズで動かない。何してんの?
㊨『イカちゃん』。名前なんだっけな? 半透明で、とてもきれいだ。
㊧水槽がブルーにきらめいて、とてもきれい。いろんな角度から、見えるように作ってある。人が多くて、じっくり見れないのが残念だ。
㊨しかし、これだけの魚を、管理するのって大変だろうな。うちは数匹の金魚でも無理だった。今は、作り物のクラゲが(ゲーセンで取った)。
㊧『ミノカサゴ』。美しいものにはトゲがある(毒も)。
㊨伊勢湾にも、時々姿を現す『スナメリ』。ビニール袋をクラゲと間違え、食べて死んでしまうので、ゴミのポイ捨ては、やめよう。
㊧世界最大のカニ『タカアシガニ』。美味いらしい。が、おいちゃん、カニ見るのは好きだが、食べるのは、あんまり・・・。
㊨『イガグリガニ』。カニと言ってもヤドカリの仲間。おいちゃん子供のころ、このカニが欲しくてねー(もちろん観賞用に)。手に入らんかったけど。だって深海生物だからね。左上の赤いうちわは、『アカグツ』と言うアンコウの仲間。
㊧伊勢湾近海に住む、魚たち。住宅事情がヤバいね。
㊨『エビ団子』再び。こっちも住宅事情がヤバいことに。
㊧売店には、おいちゃん憧れの『舵輪(船のハンドル)』が。考えても、やっぱ飾る場所がないので、あきらめた。はぁぁぁ~・・・。
㊨出入りすぐの、大水槽がある場所。1周して戻ってきた。この時間にもなると、さすがに人は、まばら。館内には、まだいっぱいいるけどね。
結構時間経った。
時計を見ると、約3時間以上、見て回ってた。
そう思うと、どっと疲れが出てきたが、面白かったのでOKだ。
前来た時から、10年以上経っているので、どの場所も新鮮(おいちゃんの記憶力が悪いだけか)。
だが、記憶が新しいうちでも、また来たいと思う、そんなところだ。
人が多くて、じっくり見れないのは残念だが。
出来ればもう1周、回ってみたいとこだが、時間と、おいちゃんと副隊長のHPが・・・。
名残惜しいが、次へ行こう。
『次へ行こう』と言ったはいいが、水族館で予想より時間がかかり、日も傾き始めたので、予定はキャンセル(よく行くとこなので、また今度)。
水族館周りを、ぶらつくことに。
たしか、『お土産屋』が何軒もあったはず(昔、『ガラスの置物(魚介類の)』とかよく買ったよ)。
行ってみると・・・・・閉店してる店数件、やってる店は見る限り、『真珠』の店ばかり。
たしかに『パールタウン』と書いてはあるが、もうちょっと、いろんな店があったはず・・・。
時の流れは無常だ。
しかし、真珠の店がこんなにあって、真珠を買う人は、どの店に入ればいいんだ? 迷わんのか? 1軒1軒、全部の店に入るのか?
謎だ。
おいちゃんたち、真珠に用はないので、素通りで戻る(冷やかしもなし)。
日もとっぷりと暮れたので、晩飯を食うことに。
水族館のおかげで、腹もすっかりこなれた。
「さぁ、食うぞっ!」とやってきたこの店は、以前もお世話になった、美味い『貝めし』が食べれる店。
実は去年も寄ったのだが、『臨時休業』で食事することができなかったのだ(とほー・・・)。
今回は事前に予約したので、対応もスムーズ。
予約席に着席(すいてたので、どの席でもいいと言われたが)。
周りを見ると、以前来たままの、素朴で懐かしい雰囲気満載。
しばし『まったり』。
ん? 「メニューは決めなくていいのか」って?
ふっふ~ん♪ じ・つ・は・・・・・事前に、金額を決めて『おまかせ』にしてあるのだ!
なので、待ってれば、自動的に出てくる。
お~いちゃん、か~しこ~い。
ほらね、来た来た。
まず来たのは、『タコの酢の物』(写真左)。
これが、写真でもわかると思うが、柚子(レモンではない)が入っているので、とてもサッパリしてる。
今まで食べたことない味だ。
タコのコリコリッとした食感もたまらない。
次来た『刺身』も超新鮮。
イカは、甘みと歯応えがサイコー。
ビンナガマグロ(こちらの方言で『トンボシビ』と言う)も、今朝採れたてだという。
とろけるような美味さだった(海苔巻きの方は、風味もバッチリ)。
次に来たのは『焼き貝』、そして『アジの煮つけ』。
貝は、どちらも歯応えがいい。
新鮮な証拠に、『キモ』が甘い(ちょっと、ほろ苦だが)。
サザエ苦手な隊員Rも「美味い」って食ってた。
煮つけは、身がホロホロで、塩梅完璧。
『白メシ』が欲しくて、たまらんくなった(胃の許容量には限度があります)。
『カキフライ』には、先ほどの柚子と、オーロラソース。
まずは、何もなしで新鮮さを味わってみる。
アツアツ、トロトロ、濃厚な、まさに『海のミルク』。
美味い!
柚子やソースを付けて食べると、また違った味わいでgood!
あっという間になくなってしまった・・・。
最後は、この店名物『貝めし』。
「待ってました」とばかりに、かっ食らう。
さっき食ったサザエとは、また違う味と食感。
『あおさ』のみそ汁も、いい感じ。
美味い・・・・・「この店に帰ってきた」って感じ(まだ2回目だけどね)。
大満足だ。
結構、腹キッツイが。
その後、店主夫妻と少し話をする。
「今日どこ行ってきたの~」とか「明日は~?」とか。
そして、この店に久しぶりに来たことを話すと、なんと!おいちゃんたちのことを覚えていると!
だって前来たの、2年前だよ?
しかも、その時が初めて。
2人で厨房の中で、「あのお客さんたち、前来たよね?」、「そうだっけ?」、「うん、確かに来た」、「そういえば・・・」なんてことを話していたそうだ。
そこから話はヒートアップ。
その日の仕入れの話しや、今採れる魚介の話し、『おまかせ』にしてくれて助かった(日ごとに採れる魚介が違うらしい。天気が悪い、特に『風』が強いと漁に出れない日もあるそうだ)など、気づいたら30分以上話し込んでた(すいてる時間でよかった)。
ただその後、お客さんが入り始めたので、話はおしまいに。
また、必ず来ることを約束し、店を出た(名古屋に行った時に買ったという『あめちゃん』もらった。アリガトー)。
いやー、とても充実した1日だった。
水族館は、きれいだった、楽しかった。
料理は、美味かった、楽しかった。
さて、明日はどこ行こー。
・・・つづく
はたして、間に合うか!?・・・・・
・・・・・残念ながら間に合わなかった(はぁはぁ・・・疲れた)。
が、始まって間もないようだ。
人をかき分け、何とか見える場所にたどりついた。
ショーをするのは、セイウチの『ポウ』君と『クウ』ちゃん(名前うろ覚え)。
飼育員のお兄さんとの連携バツグン。
ハーモニカを吹いたり、エサを食べたり。
お兄さんがボケたのをツッコんだり、エサを食べたり。
客の投げた輪投げを受けたり、エサを食べたり(輪投げは、お客さんが100%ガンバル演目だそうだ)。
演目自体は、以前TVで見たものと同じだったが、やはり、迫力が違う。
なにせ、1トン近い巨体が目の前で動いてる。
だが、進行が面白く、動きがかわいいため『怖い』より『愛らしい』。
要所要所で笑いが起きる。
見に来て正解だった(な? だからおいちゃん見に行こうって・・・)。
㊧ハーモニカを吹いてるところだが、お客さんの頭で見えない・・・。
㊨腹筋中。起き上がるとき、「ブォォォォ」と、力を入れるような声を出すが、ホントかフリか分からない。
さて、ショーが終わってからが少し大変だった。
一斉にお客さんが動き出すので、そこらじゅうが大渋滞。
動くに動けない。
あぁ、人の波にのまれるぅ~・・・・・ってほど、おいちゃんの身体は小さくないので、なんとか脱出(2人も続いて)。
こっからはまた、写真の連続で。
㊧皆さんおなじみの『ゴマちゃん』こと『ゴマフアザラシ』。元気良すぎて、写真ブレるブレる。
㊨休憩中の『アシカ』たち。おいちゃんたちも休憩して~。赤いボヤっとしたのは、おいちゃんのカメラ。心霊写真じゃないよ。
㊧これまた有名な『ダイオウグソクムシ』。真っ暗(深海生物のため)で、しかもケツ向けてる。でもって全然動かねー。生きてんの?
㊨こっちは『ダイオウグソクムシ』の巨大レプリカ。頭だけ見ると、エイリアンとかプレデターみたいだ。
㊧足が80本前後ある『タコ』の標本。ちょい、グロテスクだ。これも、地球外生命体みたい。
㊨鳥羽水族館の代名詞『ジュゴン』。。人気者らしく、人でいっぱい。これが『人魚』のモデル・・・・・・う~む。
㊧クラゲの赤ちゃん(名前忘れた)。薄暗く青白い光の中、ふわふわ漂うクラゲは、とても幻想的。
㊨流氷の天使『クリオネ』。和名ハダカカメガイと言う、巻貝の一種。実はこの写真、何度も取り直した。両面から見える水槽なので、人の顔がバッチリ写る。目合った。
㊧この枯れ枝みたいのは『ウィーディーシードラゴン』。一瞬、見落とすとこだった。
㊨かわいらしい姿の『チンアナゴ』。動きが面白い。ゆらゆらしてたと思ったら、ひゅっと出たり入ったり。しばらく見入ったよ。
㊧鳥羽水族館は『ラッコ』も有名。これまた、動作が愛らしい。見てて飽きないが、意外とデカい。
㊨『イロワケイルカ』。通称『パンダイルカ』。子供と一緒に泳ぐ姿に、親子の愛を感じる・・・気がする。
「アカーン!」
つ、疲れた。
ちょい休憩させてくれい(副隊長もヘロヘロ)。
水族館の中、人間のためか、魚たちのためか、結構暑い。
味の濃い外食と、館内をまぁまぁ歩いたので、のども乾いた。
と言うことで、海の見える場所で、休憩&水分補給。
ココは一部、外になっているので、景色もいいし、風が心地よい。
ちょっと高めの自販機でお茶を買い、のどを潤す。
外を見ると、ちょうどフェリーが出航する所だった(水族館横に、フェリー乗り場がある)。
そういえば昔、師崎(愛知県知多半島)からフェリーで、鳥羽に来たことがある。
おいちゃんはスゲー楽しかったが、おいちゃんのおかんが船酔いして、大変だった記憶が・・・・・懐かしい。
残念ながら今は、師崎~鳥羽間のフェリーは、航路廃止になってしまった。
ホントに残念だ(また船旅したかった)。
ふと横を見ると、そこには『御木本真珠島』。
前回行った、『スカイライン』のてっぺんに、記念碑を建てた人の本業が『真珠養殖』。
真珠養殖の創始者で、『真珠王』とも呼ばれる『御木本幸吉』の、記念館や真珠博物館がある島。
そういえばおいちゃん、鳥羽には数えきれないほど来たが、御木本真珠島には1度も行ったことがない。
どうやら、今度行くとこが見つかったようだ(次回以降ね)。
さて、HPも回復したし、のども潤った。
隊員Rがうるさいから、次行くか。
・・・と言っても、まだまだ続くよ水族館